
¥ 1944(税込)
【2018年04月18日(水)発売!】
本日入荷!mindtouch、 PROUD OF GRACE、ENGREMXX、WOUNDEEP、DIVISION…のメンバーであったVo笠原、Gt赤塚、Ba阿武、Dr大野によって2009年結成。2011年に「彼岸花」という1曲8分の大作を収録した1st シングル、2012年には「この手とその手」「滅びの碧 終末の詞」という2曲入りの2nd シングルをリリースし、2016年にはTILL YOUR DEATH vol.3となるコンピレーションにも「カルマ」を収録、そして結成10年目リリースされる今作は待望の1stアルバムとなる。
いわゆるエクストリームミュージックで言うと激情/chaoticなサウンドスタイルで語られることが多い"weepray"だが内包する音楽性はdeath metal/black metal/brutal hardcore/Japanese hardcore、さらにはメンバー其々のルーツでもある90年代V系やharsh noise、post rockのエッセンスもあり、観るものがトラウマになる狂った儀式のようなライブも含め、独創的過ぎる存在感とエクストリームサウンドで異様な爪痕と取り憑かれたような影を残す。ポエトリーリーディングと狂気の叫びが交差し、獰猛で得体のしれない化け物が暴れ狂う様なギターと闇を蠢くような不穏なベース、ブラストとダウンを目まぐるしく展開するドラムが繰り出すその音塊は、絶望の淵に落ちる感覚もありながら悲壮な美しさの裏にある灰暗な情景を映し出し、彼岸と混沌のハザマにある楽園で彷徨いながら"weepray"というバンド名にも刻まれた彼らなりの悲痛な祈り(=pray)なのか、それともこの常軌を逸した狂気的カオティックサウンドは己の行為がいつかカルマとなって降りかかる事を乞うような、破壊と再構築を繰り返した先に辿り着いた終着の地なのか、何れにせよ他のバンドでは表現し得ない圧倒的な世界観を全7曲にて提示している。活動拠点としてはあくまでも東京だがGt赤塚は新潟在住/Dr大野も茨城在住であり、ゆったりとしたペースながらライブ活動を重ね「死覚」と銘打たれた自主企画を行っている。
(1020distro 高橋秀明)
と、言うわけで出ました、たまーに関西にやってくる(?)関東ベースで活動中のChaotic Hardcore【weepray】の2018年作、ファースト・フル・アルバムでございます。一言Chaotic Hardcoreと言うには余りにも深く広い音楽性を孕んだ楽曲。前述のインフォにも書いている通り、Chaotic Hardcoreを基に、MetalからPost Rock、V系(?)までをも内包した雑食性のサウンドですが雑多と言うか散漫な感じは微塵も感じさせないところがすごい!ジャケット通り青く冷たいダークな世界観を緩急つけた爆音で奏でる非常に完成度の高い作品となっております。よってHardcore、Metal、Emo、Post Rockの極北系をお好みの方、とにかく暗く重たい音をお好みの方、そしてアタケ君ファンは買って損はナイハズ。当店スイセン盤。
Tracklist:
1.幻の幸福論
2.この手とその手
3.カルマ
4.楽園
5.集団意識
6.死覚
7.執着の地へ
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